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月よ笑ってくれ―月も星もない〈2〉 (新書館ディアプラス文庫)価格: 588円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 芸人シリーズ最新作。『月も星もない』の続編です。
色々お仕事も増え、番組がゴールデンに移行。主役のコンビ「パイロットランプ」は若さもあり、容姿もあり、なにより才能もあるので生き残れたんですが、世は漫才ブームの終焉。
漫才ブームの去ったとき、漫才師が生きていくのに相応しい、正しい道は何か。
それに対して、二人の意見が分かれてしまう訳です。
漫才の相方というだけでなく私生活のパートナーでもあるわけで、考え方の違いが互いの溝を深めていきます。まして漫才は、彼らの人生ですから。
お互いに心休まる相手が現れ、自分は何をしてるんだろう、自分は何 |
韓国株の基礎知識―誰も教えてくれなかったノウハウをすべて公開価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 数年前から韓国株に関心があり日本でも取り扱う証券会社が出ましたが情報が無くて手を出せない状態でした。
今までネットで調べても分からなかったことが数多く載っていたので、これでやっと韓国株に取り組む準備が整いました。
あとはよく調べて最初の第一歩を踏み出すだけです。
ベトナム、タイの本も合わせて読んでいますがどの市場から攻めるか悩める日々が続きそうです。 |
同情するなら笑ろうてくれ―車椅子からもう一度舞台復帰を目指して (カッパ・ブックス)価格: 1,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本に出会うまで進ちゃんのおかれた状況を何も知らずにいました。ずっと三代目博多淡海として活動されていると思ってました。私にとって木村進ちゃんは幼い頃からのNo.1芸人!才能ピカイチ!基礎がしっかりした芸の持ち主で彼が座長時代の吉本新喜劇はめちゃめちゃ面白かったんです!今も根強いファンがいます。お笑いが好きな方機会があれば映像も見てください。そして木村進という芸人に興味を持たれたならぜひ読んでください!イッヒッヒッヒッヒッ?進ちゃんは相変わらず顔もハートも男前!大好きです! |
だから、せっけんを使う―いま地球にやさしい暮し方を! (三一新書)価格: 893円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 単なる好奇心ではじめたせっけん作り。使いはじめると、その心地よさにはっとします。今まで使っていた市販のせっけん、どこが違うんだろう?と思っていたところに、この本に出会いました。せっけんと中性洗剤の違い、ぜんぜん知りませんでした。せっけん、シャンプー・リンス、洗濯洗剤、食器洗剤と、いずれも身近なものなのに、自分の関心のなさを反省。世の中に多く出回っているもの、TVCMされているもので危険なものはないだろう、という思い込みの怖さを知りました。 モノを買うとき、手にとったモノがどこから来て、私が使ったあと、どこにいくのか、きちんと考えなきゃ、と思いました。また、身近なモノへの関心をもっと強 |
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鎌倉武士の実像―合戦と暮しのおきて (平凡社ライブラリー)価格: 1,470円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 中世史、特に鎌倉幕府に関しては大御所の石井氏の文庫と いうことで手にとりました。 「相武の武士団」は、地味ですが鎌倉幕府成立前後に錯綜する 関東武士団を簡素に纏めていて非常に参考になります。 蒙古襲来絵図を残した竹崎季長の一世一代のばくちぶりにも 笑えました(失礼)。 巻頭の「中世成立期の軍制」は、やや専門的でしたが軍制の詳細 を扱ったもので興味深かった。教科書にもでてくる「国の兵共」の 実体を検討した部分もあります。 ちょっと、私には少し専門的過ぎましたが不思議と読むには苦に なりませんでした。 |
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クレーマー・シンドローム―「いちゃもん化社会」を生き抜く交渉術 (サンガ新書)価格: 798円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 著者はいわゆるギョーカイ系の方なので、一般の場合とやや異なったところがあるかもしれませんが、言わんとしているところはある程度理解できます。
最近はまさしく「いちゃもん化社会」だと言えます。
国の消費者庁などといったアメリカナイズされた消費者保護対策、顧客満足による経営効果を期待した消費者への過剰サービス、ネット社会による落書き板、隣近所を意識しない個人主義のコミュニケーション不足、メディアによる偏った過剰攻撃などといったところがこのようなシンドロームを引き起こし「いちゃもん社会」を築き上げているのかもしれません。
本書はそういった「いちゃもん社会」を生き抜 |
金融読本 (読本シリーズ)価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 金融をよく知らないので勉強したいというのであれば、
難しい理屈にとらわれてもいないし、
アップグレードも適切なタイミングで行われているので最適。
昔の版と読み比べると金融がどう変化していると言うことがよく分かります。
反面、深い研究をしようとする人には不向きでしょう。
そういう意味では、広く浅く、金融全体を理解するための書だと理解いただければよいと思います。 |
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