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価格： 700円　レビュー評価：4.0 レビュー数：1
暮らしの手帖の初代編集長のエッセイ。
カタカナ交じりの独特の文体で、
日常生活にモノ申す、といった感じです。

料理を盛るお皿は、模様入りより
料理を引きたたせる器が美しいと
『過ぎたるは及ばぬ図案』との名言が飛び出したり、
日常生活を省みず、デザイン性を追及する建築家の家について批判したり、
芸術の流行と、洋服の流行は違う、そして水玉やストライプなど基本の柄は
忘れてはいけない、、など
昭和28年に出されたとは思えない、
現代にも通じる衣食住など生活全般に対す

価格： 819円　レビュー評価：2.0 レビュー数：1
ここ数年、この著者が他に出した本のタイトルは以下のとおり。
「現代美術を知るクリティカル・ワーズ」
「現代アートナナメ読み 今日から使える入門書」
「アートを書く!クリティカル文章術」

ようするに「入門書」の類だ。入門書を書くというの行為は、
人をそこに導くだけのものを著者が持っているということになる。
もちろんこの本にそのチカラがない、とは言わない。
ただ、これらはすでに誰かによって散々！書かれてきたことではないか？
ここに他の類書になかったクリエイティヴィティはあるのか？

価格： 735円　レビュー評価：5.0 レビュー数：1


　福田ますみさんが書かれた「でっちあげ」と言う本があります。学校の教師を
殺人教師として、事件をでっちあげた内容が詳しく書いてあります。
　「でっちあげ」に書かれている内容が、決して特殊な事でなく、いま日本の
教育の現場で毎日のように行われていることを感じさせてくれる一冊です。
　親が教師にクレームを付けるときは、「三種の神器」（議員、人権および法曹
関係者、マスコミ関係者）をそろえて来るそうです。
　教材費を払わない、給食費を払わない、修学旅行費を払わない親に対し
ては、子供を修

価格： 1,050円　レビュー評価：4.0 レビュー数：1
　★４の中と下の狭間。
　著者の２冊目。
　巻頭オールカラー14頁の、術者の精気を喰らって力に換える式神と、式神二人を操る女陰陽師の捻くれハートな物語『百鬼丸のゆううつ』。
　幼馴染み３人組(♂２♀１)のちょい屈折したラブコメ『September Kiss』は全３話。
　カラー４頁含む、百合プレイも飽きた長髪眼鏡腐女子が救世主に指名され性的ポテンシャルをエネルギー変換するため……という大バカなエロコメ『世紀末英雄伝 超救世主伝説』。
　カラー４頁含む、大正浪漫なお家騒動記『青輝丸』は全４話。
　ぶっ壊れた肉便器な女生徒と

価格： 651円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 893円　レビュー評価：5.0 レビュー数：1
総理が、格好いいし周りの人達が個性的で、楽しく読めました。もしかして、テレビドラマの総理は、これがモチーフかな?と思ったのは、私だけかな?。

価格： 1,050円　レビュー評価：3.5 レビュー数：4
画力は初期の『天天』に近い。著者の格闘アクション好きは、この頃から散見出来る。さて、エロ描写について。性器はディテールこそリアル志向だが、消しを意識してか、描き込みはあまり追求していない。体位や構図等は変態度数が高く、単体で観ればカナリのエロさ。これは後年に於いても作者のエロの特徴であり、初単にして既にレベル高し。しかーし! どんなにハードなエロスも、氏はあくまで“作品のスパイス”に留めるのだ。つまりオカズ用ではない。オカズ難易度高し(意識を高める事により使用可)。 本作は、作者の“エロを含む一般向け中短編集”と認識するのが妥当。著者のエロに対する美学は、一般読者のオカズに成り下がる事を許さ

価格： 798円　レビュー評価：4.0 レビュー数：9
刑法三九条「心身喪失者の行為は、罰しない」「２　心身耗弱者の行為は、その刑を減刑する」

タイトルから受け取るイメージだと、この刑法三九条削除賛成に傾いた本だと思っていたけれどもそんなことはなく、逆に反対派の方が多いぐらいだった。

執筆者も、法学者・弁護士・精神科医・社会学者等様々で、決して深くはないけれども、刑法三九条に対しての多面的な意見を読むことができる良書。

価格： 893円　レビュー評価：5.0 レビュー数：2
高遠さんは上手い。この人の作品は人物の心理描写が巧みで、流れに無理がない。だからHシーンもすんなりと受け入れられる。
沖屋、いいですねぇ。口は悪く態度も露悪的ではありますが、決して誰に対しても無理強いはしていない。何か自他共に傷つかないように必死で心に鎧を纏っているみたい。気紛れな猫みたいですが、本当は傷に対して臆病な脆さを心の奥深くに秘めていて…。なかなか興味深く魅力的です。
隆之は気持ちいいほど真っ直ぐです。沖屋が猫ならこちらは完璧に犬ですね。沖屋が首輪を着けたいと言った気持ちが分かります。そんな真っ直ぐさが、沖屋の過去に因を置く、恋愛に対しての躊躇いや臆病さを一歩乗

価格： 650円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 798円　レビュー評価：5.0 レビュー数：1


　牛角の社長が書いた本です。不動産屋の社長から飲食業に転身して
いまの牛角が何故できあがったかが理解できます。
　何故、従業員、バイトを大切にしなくてはいけないか。
　何故、お客様を大切にしなくてはいけないのか。
　そのために、従業員、社長は何をしなくてはいけないのか。
　答えは、「必要とされる人間になりたい」という熱い想いがあることが大切だと伝えてくれます。
　そのための「目標設定」ができること。
　絶対に諦めずに努力しつづけること、が夢をかなえる方程式だと理解できます。

価格： 450円　レビュー評価：4.0 レビュー数：2
「天上天下」や「エアギア」で今や一流漫画家の仲間入りを果たした大暮氏の作品です。「エアギア」以前にマガジン系列に掲載された作品で，絵の質的には天上天下の初期に近い感じです。既に氏ならではの大ゴマを活かした華麗な演出やカッコイイ台詞使い，プチエロかったりグロかったりの描写は健在で，氏のファンなら買って損ありません。第２話以来，久々に登場するサトミの胸が回を追う毎に大きくなっていくような・・・大暮氏の巨乳趣味はこの頃に確立されたのか（笑）・・・ともかく，「天上天下」や「エアギア」がお好きな方は是非。